プロフィール

山歩屋

Author:山歩屋
天気の良い山が好きです。
天気が悪い日の山は楽しくありません。
一人山へ行きたくなったときは、天気予報を見ます。
そして 行ったり、行かなかったり…

間ノ岳の頂上で、寒さに耐えながら御来光を待ちました。
待ち焦がれた瞬間です。
朝日が山を染め始めました。
流れる雲には私の影が映っています。
暖かそうな虹の輪が、私の影を包んでいました。

間ノ岳にて

[記事年代順]
17年7月 野反湖
17年5月 釈迦ヶ岳
17年3月 宝登山
17年2月 ハクバスキー
17年1月 蔵王スキー
16年12月 高宕山
16年11月 日向山
16年9月 飯盛山
16年7月 野反湖
16年7月 霧降隠れ三滝
16年6月 黒檜山
16年5月 足利フラワーパーク
16年4月 子持山
16年2月 苗場スキー
16年2月 志賀高原
16年1月 本社ヶ丸
15年11月 大平・晃石山
15年9月 日光白根山
15年8月 蝶々誕生
15年6月 あじさい屋敷
15年6月 柴又サイクリング
15年6月 丸山(秩父)
15年4月 三ツ岩岳
15年4月高尾山花見
15年4月桜の季節
15年3月八方尾根スキー
15年2月赤倉蟹&スキー
15年2月志賀スキー
14年12月愛宕山
14年11月鍋足山
14年10月高ボッチ高原
14年10月房総の村
14年9月那須高原キャンプ
14年8月習志野花火大会
14年6月勝浦(千葉県)
14年6月 水郷ポタリング
14年5月 鳴虫山
14年5月 天城森林浴
14年4月 桃源郷
14年4月 花見川
14年3月 三毳山
14年3月 青葉の森
14年3月 志賀高原
14年2月 乗鞍高原温泉
14年2月 戸隠スキー
14年2月 袋田の滝
14年2月 苗場スキー
14年1月 美ヶ原Ⅱ
14年1月 美ヶ原Ⅰ
14年1月 竪破山
13年12月 高尾山
13年11月 大山(おおやま)
13年11月 生瀬富士と袋田滝
13年11月 青笹山
13年10月 八海山
13年10月 本栖湖キャンプ
13年9月 高川山
13年9月 西沢渓谷
13年9月 尾白川渓谷
13年8月 横尾山
13年8月 戸田花火&BBQ
13年7月 高尾山ビアマウント
13年7月 麻綿原高原
13年7月 鋸山散策
13年6月 伊豆の中心部へ
13年6月 伊豆への道中
13年5月 倉岳山・高畑山
13年5月 湯島キャンプ
13年5月 四ツ又山~鹿岳
13年5月 富士山観賞
13年4月 日光から足尾 Ⅱ
13年4月 日光から足尾 Ⅰ
13年4月 印旛沼ポタリング
13年3月 三ツ峠山
13年3月 志賀スキー
13年3月 白馬スキー
13年2月 高峰温泉雪遊びⅡ
13年2月 高峰温泉雪遊びⅠ
13年2月 野沢温泉スキー場
13年2月 宮城蔵王スキー場
13年1月 高湯温泉
13年1月 蔵王温泉スキー場
13年1月 猫魔で初滑り
12年11月 渡良瀬渓谷
12年11月 渡良瀬遊水地
12年10月 平泉
12年10月 安達太良山Ⅱ
12年10月 安達太良山Ⅰ
12年9月 乙女森キャンプ
12年8月 仙丈ヶ岳 Ⅱ
12年8月 仙丈ヶ岳 Ⅰ
12年8月 千葉の花火大会
12年7月 裏磐梯キャンプ
12年6月 甘利山
12年6月 赤城山
12年6月 水元公園
12年5月 渡良瀬遊水地
12年5月 金環日食
12年5月 上州三峰山
12年4月 一切経山
12年4月 近隣の桜
12年4月 吉野梅郷
12年3月 榛名外輪山
12年3月 海に続く電柱
12年3月 ハクバ
12年3月 志賀高原 Ⅱ
12年3月 志賀高原 Ⅰ
12年2月 雲龍渓谷 Ⅲ
12年2月 雲龍渓谷 Ⅱ
12年2月 雲龍渓谷 Ⅰ
12年2月 戸隠 Ⅲ
12年2月 戸隠 Ⅱ
12年2月 戸隠 Ⅰ
12年2月 嬬恋スキー
12年1月 大山スキー
12年1月 ドイツ村Ⅱ
12年1月 ドイツ村Ⅰ
11年12月 大和葛城山
11年12月 ビール工場ツァー
11年12月 野協忘年山行
11年11月 談山神社の紅葉
11年11月 明日香の紅葉
11年11月 古城の紅葉
11年11月 堺の紅葉
11年11月 化野 念仏寺
11年11月 栂尾 高山寺
11年11月 大原 三千院
11年11月 大原 寂光院
11年11月 岳人の森Ⅱ
11年11月 岳人の森Ⅰ
11年11月 宍粟の秋
11年10月 霊山
11年10月 串柿の里
11年10月 白髪岳
11年9月 祇園北側
11年9月 物部川の滝
11年9月 四国カルストの夜明け
11年9月 四国カルストの黄昏
11年9月 八釜甌穴・姫鶴平
11年9月 中津渓谷
11年9月 仁淀川安居渓谷
11年9月 だんじり&ふとん
11年8月 東はりまキャンプ
11年8月 北山川 Ⅲ
11年8月 北山川 Ⅱ
11年8月 北山川 Ⅰ
11年8月 山陰浦富海岸
11年8月 北山川ダッキー
11年8月 古座川カヌー
11年7月 夏 徒然Ⅱ
11年7月 夏 徒然Ⅰ
11年7月 笠置山本番
11年7月 白浜ダイビング
11年6月 笠置山
11年6月 白鷺池公園花菖蒲
11年6月 山田池公園の花
11年5月 浜寺公園
11年5月 葛城山Ⅱ
11年5月 葛城山
11年5月 青山高原
11年4月 筱見キャンプⅡ
11年4月 筱見キャンプ
11年4月 吉野観桜Ⅱ
11年4月 吉野観桜Ⅰ
11年4月 須磨アルプス
11年4月 北山花見
11年3月 大阪城・鶴見緑地
11年3月 荒山公園梅林
11年3月 野沢温泉スキー
11年3月 リベンジ釈迦ヶ岳
11年2月 中山 健ハイ
11年2月 山陰から大山へ
11年2月 シャルマン火打スキー
11年1月 釈迦岳転進観音峰
11年1月 蟹&スキーIN兵庫
11年1月 裏六甲氷瀑巡り
11年1月 志賀高原スキーⅡ
11年1月 志賀高原スキー
10年12月 摩耶山ハイク
10年11月 東福寺へ
10年11月 詩仙堂へ
10年11月 実相院・曼殊院
10年11月 紅葉 勝尾寺
10年11月 紅葉 勝尾寺
10年11月 紅葉 勝尾寺
10年11月 紅葉 箕面滝
10年11月 川湯キャンプ
10年11月 しまなみ海道 Ⅱ
10年11月 しまなみ海道へ
10年11月 高御位山
10年10月 首里城へ
10年10月 慶良間へ
10年10月 沖縄へ
10年10月 竜王山
10年10月 有馬四十八滝
10年9月 古座川キャンプⅡ
10年9月 古座川キャンプⅠ
10年9月 モンゴル料理
10年9月 猛虎会
10年9月 沖縄料理
10年9月 吉野川ラフティング
10年8月 ホルモン焼
10年8月 原不動滝キャンプ
10年8月 白浜海水浴
10年8月 鏡平へ
10年8月 三俣蓮華・双六岳
10年8月 三俣山荘への道
10年8月 黒部五郎岳へ
10年8月 太郎兵衛平へ
10年8月 木曽駒ヶ岳Ⅱ
10年7月 木曽駒ヶ岳Ⅰ
10年7月 暑気払い
10年7月 紀伊大島ダイビング
10年7月姫路セントラルパーク
10年7月白浜ダイビング
10年7月食いしん坊台湾編
10年7月吉野川キャニオニング
10年7月小歩危ラフティング
10年7月 虚空蔵山
10年7月 野宴 納涼会
10年6月 神戸森林植物園
10年6月 布引ハイク
10年6月 蛍川キャンプ
10年6月 食いしん坊韓国編
10年6月 地蔵川の梅花藻
10年6月 緑化センターの花
大峰大日岳のアケボボツツジ
10年5月 大峰大日岳の花Ⅱ
10年5月 大峰大日岳の花
10年5月 芦屋川地獄谷
10年5月 立山夏スキーⅣ
10年5月 立山夏スキーⅢ
10年5月 立山夏スキーⅡ
10年5月 立山夏スキーⅠ
10年5月 大阪 渡船場巡り
10年5月 御嶽山スキー
10年4月 馬籠宿・妻籠宿
10年4月 明治村散策
10年4月 伏見名水巡り
10年4月 金剛山
10年4月 雲山峰
10年4月 甲山ツツジ゙と桜
10年4月 千苅ダム・大岩岳
10年4月 大阪城公園花見
10年3月 再カラアゲマウンテン
10年3月 堺ポタリング
10年3月 赤倉合流スキーⅡ
10年3月 赤倉合流スキー
10年3月 野沢温泉スキー
10年3月 志賀スキー
10年2月 六甲荒地山
10年2月 南部梅林
10年2月シャルマン火打スキーⅡ
10年2月シャルマン火打スキーⅠ
10年2月ハチ北スキー&かに
10年1月 マキノ高原ハイク
10年1月 蓬莱山ハイク
10年1月 平日スキー東鉢
10年1月 前山から明神平
10年1月 白いフアンタジィ
10年1月 雪中ハイク前山ヘ
10年1月 樹氷ハイク明神平ヘ
10年1月 続ハクバの遊び
10年1月 ハクバで雪遊び
10年1月 東京ドームシティ イルミ
09年12月 初滑り 勝山
09年12月 カラアゲマウンテン
09年12月 ODK二つの行事
09年12月 六甲と道草
09年12月 六甲忘年山行
09年12月 局ヶ岳
09年11月 長老ヶ岳
09年11月 晩秋紅葉 勧修寺
09年11月 晩秋紅葉 永観堂
09年11月 晩秋紅葉 天満宮
09年11月 晩秋紅葉 嵯峨野
09年11月 晩秋紅葉 嵐山
09年11月 ミステリーキャンプ
09年11月 笹ヶ峰へ
09年11月 笹ヶ峰への道
09年11月 グアムでダイビング
09年11月 グアムで講習
09年11月 あけぼの平への道
09年10月 モダン焼と紅葉
09年10月 余呉キャンプ
09年10月 ゴロゴロ岳
09年10月 下ノ廊下
09年10月 浄土山から黒部湖
09年10月 室堂へ
09年10月 伊吹山頂上へ
09年10月 伊吹山へ
09年09月 赤石岳へ
09年09月 悪沢岳へ
09年09月 千枚小屋へ
09年09月 鷲峰山
09年09月 観音峰・稲村ヶ岳
09年09月 古光山・赤目渓谷
09年08月 大江山キャンプ
09年08月 堺の夜景
09年08月 堺の日没
09年08月 蓮華岳を過ぎて
09年08月 蓮華岳へ
09年08月 針ノ木岳の朝
09年08月 針ノ木峠へ
09年08月 池木屋山
09年08月 堺の思いでⅤ街
09年08月 堺の思いでⅣ春
09年08月 堺の思いでⅢ冬
09年08月 堺の思いでⅡ秋
09年08月 堺の思いでⅠ夏
09年07月 尼崎レクカーニバル
09年07月 四万十川
09年07月 芦屋の海で
09年07月 公園の花
09年07月 蓮と自戒
09年07月 健ハイ中山
09年07月 蝶の温室
09年06月 宇治と納涼会
09年06月 三室戸寺
09年06月 六甲ヤマアジサイ
09年06月 赤いシチダンカ
09年06月 六甲水面の花
09年06月 布引の百選紀行
09年06月 白鷺公園花菖蒲
09年06月 賤ヶ岳ハイク
09年06月 ほたる川BBQ
09年06月 反省の孔雀岳
09年05月 阿蘇からの帰り
09年05月 荒涼たる山の彼方
09年05月 阿蘇のスケール
09年05月 由布岳の花園
09年05月 荒野の花園
09年05月 御在所岳の花
09年05月 高野山の彩り
09年05月 赤石山系
09年05月 天狗塚
09年04月 春の聖パートⅠ
09年05月 春の聖パートⅡ
09年04月 吉野の桜
09年04月 広田神社ツツジ
09年04月 北山貯水池花見
09年04月 大和路 宇陀
09年03月 栂池スキー
09年03月 霊仙山
09年03月 三峰・学能堂山
09年03月 薊岳・明神平
09年02月 府庁山
09年02月 妙高市民スキー
09年02月 ハチ・ハチ北スキー
09年01月 奥美濃スキー
09年01月 八犬伝の富山
08年11月 摩耶山の紅葉
08年11月 新雪の大普賢岳
08年11月大山・蒜山・吹屋Ⅰ
08年11月大山・蒜山・吹屋Ⅱ
08年11月大山・蒜山・吹屋Ⅲ
08年10月 本白根・横手
08年10月 仙人温泉へ Ⅰ
08年10月 仙人温泉へ Ⅱ
08年10月 仙人温泉へ Ⅲ
08年10月 仙人温泉へ Ⅳ
08年10月 八淵滝・武奈ヶ岳
08年9月 平城宮と奈良
08年9月 六甲ロックガーデン
08年8月 水晶への山旅Ⅰ
08年8月 水晶への山旅Ⅱ
08年8月 水晶への山旅Ⅲ
08年8月 水晶への山旅Ⅳ
08年8月 御嶽山
08年7月  釈迦ヶ岳
08年7月 堺~鶴見緑地
08年7月 雄岡山・雌岡山
08年6月 立山サマースキー
08年5月 岩湧山
08年4月 春の黒部五郎岳
08年4月 竜門山
08年4月 山上ヶ岳
08年3月 愛宕山(京都)
08年3月 野協春スキー
08年3月 志賀スキー
08年2月 ハクバスキー
08年01月 岩戸山・十国峠 
07年11月 牛滝山紅葉狩り 
07年 11月10日 剣山 
07年11月 大崩山 
07年10月 越百山・南駒ケ岳・空木岳 
07年9月 御手洗渓谷 
07年8月 五色ヶ原・薬師岳 
07年7月 札幌出張の余得 
07年5月 犬鳴山~和泉葛城
07年4月 弥山谷・八経ヶ岳 
07年4月 三嶺と屯鶴峯 
07年1月 曾爾高原 
06年12月 金勝アルプス 
06年11月 韓国・高千穂峰 
06年10月 祖母山 
06年8月 日本最低峰二峰
06年7月 焼岳 
06年5月 春の双六岳
06年4月 九重連山 
06年1月 ハチ北スキー 
05年10月 岩殿山送別山行 
05年9月 平標山 
05年7月 常念岳・燕岳 
05年7月 姫神岩手早池峰 
05年6月 巻機山 
05年6月 雷鳥沢スキー 
05年5月 三斗小屋温泉へ 
05年5月 日留賀岳 
05年4月 春の乗鞍岳 
05年4月 鹿岳・四ツ又山 
04年11月 養老渓谷
04年10月 高原山
04年9月 四阿山・根子岳
04年4月 春の燕~木無里 
04年3月 鳴虫山 
04年3月 丹沢なごり雪 
04年1月 黒斑山
03年12月 日向山
03年9月 蔵王・月山
03年9月 編笠山
03年8月 男体山
03年6月 上州武尊山
03年6月 那須茶臼・南月山
03年5月 両神山
03年5月 春の唐松・雨飾
03年1月 高峰高原
02年12月 本社ヶ丸
02年11月 初冬の栗沢山 
02年10月 那須大白森山
02年10月 鳥海山・月山 
02年7月 五色ヶ原
02年5月 金峰山・瑞牆山 
02年5月 春の蝶ヶ岳 
02年4月 春の鳳凰三山 
01年10月 木曽駒・雨飾山 
00年4月 越百山~南駒ケ岳
99年10月 妙高山 
99年4月 春の穂高岳 
98年4月 春の内蔵助平 
95年10月 八ヶ岳

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山を歩けば
楽しいことが好きです。   「ワイワイ遊ぶこと」=「幸せ」が私の基本です。                  膝の手術をしてから山へ行くことが少なくなって・・・ でも名前は温存しています。             「習志野山歩会」「関東アウトドアクラブ」所属。興味ある方 左下のリンクからどうぞ。
中岳から赤石岳へ
中岳の頂上に来ると、北側の山がきれいに並びました。
092122中岳にて北方面


北~東の眺めです。
これは、パノラマで残したいですね。
092121中岳にて、北~東方面


正面に続く道は、前岳から塩見岳へのコースです。
我々は左の道、荒川小屋・大聖寺平を経由して赤石岳に向かうコースを行きます。
500m下ってから、500m登り返さなければなりません。
本日のがんばりどころです。
092123中岳にて前岳と小赤石


どんどん下ります。
トンバ夫人も、もう怒るのを諦めたようです。
先ほどすれ違った人達が、草紅葉の斜面を登って行きます。
092124大聖寺平へ途中


タカネマツムシソウの秋らしいたたずまい。
092125大聖寺平途中にて

なんて思っていると・・・
大聖寺平を雲が越えて来ますよ。
092126大聖寺平を覆う雲


頭上を見ると、先ほどまで、真っ青だった空を雲が流れ始めました。
092127頭上にも雲が


でも、足元には、黄色い葉とマツムシソウ… 秋のムードが漂っています。
092128大聖寺平へ途中にて


荒川小屋のベンチで昼食。
太陽が雲に隠れると、風の冷たさが身に沁みました。

荒川小屋を出ると、いよいよ、登りの始まりです。
後ろを振り返ると、荒川三山がすっぽり雲に覆われていました。
『晴天もこれまでか!』
しょんぼり下を向いて、小赤石への登りに耐えます。

小赤石の肩が近づいてくると、再び青空が・・・
荒川三山の雲もなくなってるよ。
中岳と悪沢岳の間に、間ノ岳・西農鳥岳・農鳥岳がチョコンと収まってました。
092129大聖寺平を流れる雲


西を眺めると、赤いナナカマドの向こうに、白い大海原が果てしなく広がっています。
092130小赤石途中にて西の雲海


「オー! 青空が戻って来たで。
もうこれで、この三人の中には、雨女も雨男もおらん いうことが証明されたで。
雨男は潤田さんやな!」
「でも私ら、結婚式は土砂降りやったし、百日参りも、七五三も雨やったよ。」
『う~ん、乗らない!』


前方には、小赤石岳の先に赤石岳が近づいてきました。
092132小赤石と赤石


とにかく、嬉しくなって、何度も振り返ります。
小赤石の秋色に染まった稜線と滝雲、そして荒川三山。
092131小赤石の肩を過ぎて荒川三山


小赤石岳の頂上から赤石岳を眺めました。
あの坂が本日最後の登りです。
頂上の横に、今夜の宿、赤石避難小屋が見えています。
092134小赤石岳にて赤石岳


落日のタイミングを逃してしまいました。
雲は金色に輝いたんだろうか?
092135赤石避難小屋からの夕焼け


混み具合は心配したほどもなく、2畳に3人でした。


9月22日(火)【曇り】
今日は2000mの下りです。
最近、捻挫で痛めた左膝がガクガクするようになってきたので、サポーターを使いました。
下山路の中の唯一の登りが富士見平です。
360度の展望は、残念ながら得られませんでした。
092201富士見平にて


富士見平を越えると、後は、ひたすら下るのみです。
急坂があまりなくて、高度差のわりには楽な下りが続きます。
最後に鉄の階段を降りると、林道でした。
092202赤石登山口


椹島ロッジで風呂に入たせていただき、昼食も、「楽をしよう。」とレストランへ…
12:00発のバスで帰路に就きました。

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千枚岳から悪沢岳を越えて
2009年9月21日(月)【晴れ】
本日のコース:千枚小屋→千枚岳→丸山→悪沢岳→中岳→大聖寺平→小赤石岳→赤石岳

今日も晴れ、雲上の一日が始まります。
092101夜明け

青空素晴らしい~!
気になるのは、太陽に曝されると弱い、ドラキュラのようなトンバ夫人。

千枚小屋から登り着く最初のピークは、千枚岳です。
晴れてうれしい稜線歩き、東~南側には、次のピーク丸山、悪沢岳、中岳、前岳、小赤石岳、赤石岳、聖岳と3000m峰が続きます。
092102千枚岳にて赤石・中岳・悪沢岳


北側には、塩見岳、間ノ岳、農鳥岳と同じく3000m峰です。
092103千枚岳にて悪沢岳・丸山・塩見・間ノ岳


3人で三角点を囲んで。
092104千枚岳にてトンバ夫妻と


丸山への道にタカネマツムシソウが…
半分は丸い花芯だけになっています。
092105丸山へ途中


「予報では、こんなええ天気になるとは思てなかったなぁ!」
「天気予報は下界の話やから・・・」
雲海に浮かぶ富士山、雲海の下の天気はどうなんでしょう?
092106丸山へ途中


ウラシマツツジの鮮やかな紅葉と悪沢岳です。
092107悪沢へ途中


今日の目的地はあの赤石岳。
直線距離なら近いのですが…
092108悪沢岳途中


今回の山行 最初の3000m峰、丸山に着くと、北の眺めが大きくなりました。
左から、塩見岳、仙丈岳、甲斐駒、間ノ岳、西農鳥、農鳥、鳳凰三山。西農鳥の手前に蝙蝠岳。
間ノ岳が大きくて、北岳を隠しているのがちょっぴり残念です。
092110悪沢岳途中にて北方面


本日の最高地点「悪沢岳」への道です。
今は、丸いピークの向こう側に隠れて見えません。
092111悪沢岳への道


未だ、赤石岳の方が高いですね。
092112赤石岳とウラシマツツジ1


悪沢岳に着きました。
中央アルプスの山並みと、空木岳と南駒ヶ岳の間に、御嶽山が見えています。
092113悪沢岳にて中央アルプス


北の眺めです。
塩見岳(3047m)に重なって、塩見岳より低いのに 仙丈岳(3033m)が見えます。
悪沢岳(3141m)高さが実感できました。
092114悪沢岳にて北方面


南西方面には、中岳・前岳(右の山)と赤石岳(左の山)の間(大聖寺平の上)に、聖岳へのコース上の山々、大沢岳・中盛丸山・兎岳が並んでいます。
092115悪沢岳にて南西方面


下り始めると、塩見岳と仙丈岳が同じ高さに見えるようになりました。
092116中岳途中にて北方面


ウラシマツツジの向こうに、前岳から塩見岳へ向かうコースです。
092117中岳途中にて小河内岳


ウラシマツツジの深紅の紅葉が鮮やかです。
ウラシマツツジは低くても木、草紅葉と言っていいのかな?
092118中岳途中にてウラシマツツジ


ぐんぐん下って、やっと鞍部を過ぎました。
ウラシマツツジと悪沢からの道です。
しかし、悪沢岳は手前のピークの陰にかくれて見えていません。
092119中岳途中にて、悪沢岳からの道


先ほどの下りをうらめしく思いながら、登ります。
本日三つ目の3000m峰、中岳からの眺めが待ってます。

千枚小屋へ
2ヶ月ほど前、トンバ夫妻に「堺にいるのは、9月一杯でしょ? それまでに山へ行きませんか?」
とお誘いを受けていた赤石山行です。(堺滞在は延長されました)
9月19日(土)尼崎→畑薙ダム→椹島ロッジ⇔鳥森山
9月20日(日)椹島ロッジ→千枚小屋
9月21日(月)千枚小屋→千枚岳→悪沢岳→中岳→小赤石岳→赤石岳→赤石避難小屋
9月22日(火)赤石避難小屋→赤石岳→椹島ロッジ→畑薙ダム→尼崎

2009年9月19日(土)【曇り】
畑薙ダム12時発の送迎バスを目差して、早朝 トンバ宅を出発しました。
浜名湖SAで朝食の予定でしたが、満車です。
遠州豊田PAに寄ってみましたが、食事処は開業前。
相良牧之原ICを出ると、食べるどころか、茶畑ばっかりです。
「コンビニで弁当買って道の駅で食べよう。」ということになりました。
コンビニの駐車場に入ったとき
「おとうさん、大井川鉄道の横走るから、カメラの準備しといてよ。」
トンバ夫人が言ってます。
一面の茶畑を見て「あの大きな扇風機みたいなの、なんでついてんのやろか?」
風が吹くと一斉にファンが回ります。
「どこの茶畑にも必ずついてるなぁ?」
「宇治の茶畑には無いで!」
「わからんなぁ?だれかうまいこと言うて、扇風機で大儲けしたんちゃうか?」
(後で、「防霜ファン」とわかりました)

金谷を過ぎると、国道473号線は大井川鉄道沿いになります。
「道の駅川根温泉で朝食にしよ。」
473号線は、大井川の右岸を北上します。
やがて、大井川鉄道は左岸に変わりました。

「おとうさん、電車が走ってるわ、カメラ、カメラ!」
「カメラ出してへん… 」

川根温泉を過ぎても、道の駅はありません。
河原におりて朝食にしました。
対岸に大井川鉄道と、県道のガードレールが見えます。
交通量も県道の方が多いのです。
「道の駅も県道沿いにあるのんちゃう? 鉄道も向こうやし、国道はなんかみすぼらしいし…」

千頭(せんず)駅の横を通ると
「ウワー、汚れてるけど、レトロな電車ようけ停まってるわ!」
トンバ夫人が歓声を上げます。
道は県道に変わり、鉄道には架線がなくなりました。

川を何度か渡り返したところで、車を止められました。
道路工事で、「10時まで待ってくれ。」とのことです。
待ち時間は30分、近くに駅があると聞くと、
「行ってみよ!」とトンバ夫人が言います。
歩いて一分、駅名は「閑蔵」でした。
091900-1閑蔵駅にて


時刻表を見ると、10時22分に列車が通ることになっています。
091900-2時刻表を見て

「終点の井川駅で写真撮ろうな!」
トンバ夫人はやけに鉄道にこだわっていました。

井川駅前の広場です。
1901井川駅前


駅構内に入って時刻表を確認します。
残念ながらSLが走るのは夕方でした。
091902到着

シルバーウィークですね。
畑薙第一ダム駐車場にはたくさんの車が止まっていました。

「昼飯食うたら、烏森山へ行くんやろ?」
「烏ちゃう、鳥森山や! 一本足らんがな」
椹島に着いたら、まずは、昼食。
091903-1椹島にて

「ほんなら、烏森山へ行こか!」
「『鳥森山や。』言うてんのに! やっぱり どっか一本抜けてんのちゃうか!」
また言いよった。
『最初の思い込みは、なかなか直らん!』

鳥森山へ登りました。
曇ってはいましたが、山は見えています。
上河内岳(左)と南岳(右)です。
091903上河内岳と南岳 鳥森山にて


赤石岳も頭を出しています。
091904赤石岳と小赤石岳 鳥森山にて


夕食時間に合わせて下山、個室なので、ゆっくり寝ることができました。


9月20日(日)【晴れ】 椹島ロッジ→千枚小屋
晴れました。
白旗史朗の写真館を右に見て・・・
092002白旗史朗写真館


青空の下、椹島を後にします。
川沿いの道から始まります。
「川沿いの道が長いなぁ!」
と、言ったとたん、尾根への登りに入りました。
少し登ったところで、トンバさんが角のある石に両膝から落ちました。
右足を左足に引っ掛けて、足が前に出せなかったようです。
ひやりとしましたが、大事に至らなくて幸いでした。
安心したら、
「長くもないのに、なんでもつれるの?」夫人が言います。

小石下を過ぎると下りです。
「登ってるのに、下るな!」
夫人が怒ってます。
樹林の中の道… 太陽に曝さなければ元気な人です。

樹林の間から、悪沢岳・中岳が見えました。
092001中岳と悪沢岳


「もう、この時期になったら蛇はおらんのやね。」夫人が言ったとたん。
「蛇や!」トンバさんの声。
ガサガサと音をたてて、どこかへ行きました。

「水が飲みたいなぁ!」
と言ったら、清水平の水場に到着しました。

すぐ見晴台です。
やっぱり青空はいいですね。
赤石・前岳・中岳・悪沢岳・千枚岳を眺めながら、昼食です。
092003赤石岳と荒川三山 見晴台にて


見晴台を過ぎると、緩やかな登りが長々と続きます。
「なんか、同じとこを何遍も歩いてるみたい。」
「ちょっと、休憩しよ。」
休憩が終わって、「でも、すぐ駒鳥池やったんちゃう?」
と言って歩き始めたら、右手に駒鳥池が見えてきました。

「今日は、なんかおかしいよ、話しすると現実がついてくるねぇ!」
「ほんまやなぁ!」
「よし、明日も晴れやで!」

「千枚小屋は、焼けて定員少のうなってるから、今日は超満員ちゃうか?」
「応急対応で、テントなんか置いといて、貸し出したらええと思わへん?」
「うん、うん。」

「千枚小屋まで15分」と書いた札を過ぎると、坂がきつくなりました。
木の間から笊ヶ岳の双耳峰が見えたので、写真を撮ります。
092004笊ヶ岳


すると、
「ここまで来たらもっと見えるでー!」トンバさんの声。
笊ヶ岳と布引山がならんでました。
092005笊ヶ岳と布引山


小屋前のテラスに出ると、富士山までも並んでました。
092006富士山と笊ヶ岳


架設ハウスの受付に行きます。
「今日は、北アルプスみたいに混んでますよ。
テント泊でも良いという人にはテントを貸しますが・・・」
「うわぁ~! それそれ、テントお願いします。」

やっぱり今日は、話したことが実現する日です。
3人でゆっくりできることとなりました。


小屋の前にはヤマハハコ
092007ヤマハハコ


そして ヤナギラン
092008ヤナギラン



夜中に外に出てみると、雲海に浮かぶ富士が、星明りに見えています。
092009星明かりの富士


新月間近なので、星空がきれいです。
『天の川が撮れないかな。』 ケーブルレリーズが使えないので、最遅のシャッタースピード60秒で撮ってみました。

092010天の川

やっぱり、天の川を撮るのは無理のようです。
しかし、星空を見てると、明日も晴れそうな気がしてきました。

2009年09月13日 鷲峰山
2009年9月13日(日)【晴れ】
今日はODKの鷲峰山(京都府南部)修験道ハイキングです。
昨夜、ODK納涼会で、残ると思われた肉をもくもくと焼き続け、すべて食べ尽くした「おーちゃん」、それを見て感心していた私に、『そんなの常識!』というような顔をした「なおさん」も参加しています。
山頂近くの金胎寺(こんたいじ)よりスタートする修験の道、往路は下り、復路は登りというコースです。

車を降りて、金胎寺へ。
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皆、何が待っているのか? 知る筈もなく、金胎寺に入ります。
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出発前のミーティング、迷彩服の人が行場の状況を説明してくれました。
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行場入り口からすぐの「かわらけ投げ」の広場から見た南山城地方の山並みです。
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行場の辻から行場が始まるのです、本日のリーダー、しげさんがポーズ・・・ 
後で何が起こるか知る由もなく・・・
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げっこが「9月はよこりの誕生月なんで、ケーキ買お思たけど、崩れそうなんばっかりやったから、買うて来んかった。」ぼそっと言いました。

行場のマップです。
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行場に向けて下山します。
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最初の行場は東の覗き。
高そうな感じなので、用心して岩の先に出ますが、覗くとすぐ下に木が茂っており、高度感はありません。

続く西の覗も同じようなものでした。

急坂の連続です。
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ずり落ちそうな急坂をどんどん下ると「黄色い岩」があります。
「これ、何か塗ってるだけちゃうの?」
「わざわざ、そんなことするか?」
どうみても塗料で黄色くしてあるようにしか見えません。
ここを過ぎるとすぐに胎内潜りです。
せまいので、時間はかかりますが、ただそれだけのことでした。
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こんなところへ出てきます。
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潜るとすぐ沢に出ます。
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千手の滝です。
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続いて五光の滝。
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入り口で、「昨日の雨、結構降ったから、木漏れ日で虹が見えるかも知れませんよ。」と言われたのに・・・

滝の前の広場で昼食。
「今日は脳みそ使たから、お腹空いたわ!」
「なんや? どういうことやねん?」
「いろいろ頭使いながら歩いたから、お腹空くの!」
「よう わからん。」

なおさんが、カッパを着込んで、滝の下へ行きました。
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それに刺激されて、みすずちゃんがなおさんのカッパを借りて・・・
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そして、おーちゃんが・・・
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げっこは帽子だけで、滝の下を横切りました。
ようやります。 これがODKです!

昼食後、げっこが「クリームで飾ったケーキやないけど。」とロールケーキを出して来ました。
「ハッピバースデーよこり」
を手拍子で合唱。(これもODKです。)

最後に二切れ残ったのを見て
「おーちゃん食べてしまって。」なおさんが言いました。
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下りが終わって登りになります。
後半はほとんど岩の道です。
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鐘掛あたりから、ちょっと神経を使います。
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次は小鐘掛です。
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やっぱり行場ですね。
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とにかく岩の道です。
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大峰山と同じく役小角(えんのおずぬ)が開いた行場、短いけど密度が濃いです。
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一番の難物、平等岩にきました。
しげさんが横のBコースから登って、確保用のザイルをAコースにたらします。
げっこ、なおさん、みすずちゃん、私、トライしましたが、腕力に不安を感じて止めました。
おーちゃんが「私もやる。」と言います。
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「膝を曲げるな!」
「上体をもっと後ろに倒して、イナバウアーや!」
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みんな、応援しながらも、『無理や。』と思っていました。
ところが・・・
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登ってしまいました。
「やっぱり、肉ようけ食わんとあかんのかなぁ!」
といいながらも、『女性には負けてられん!』と思った、かどうかわかりませんが、
なおさんが再チャレンジ。
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男の意地を見せて登りきりました。
それを見ていた、みすずちゃんが女の意地で再チャレンジ。
しかし、敢え無く再敗退。

横のBコースを登ります。
しかし、結構難物でした。
みすずちゃんは、もう腕に力が入らなくなっており、なおさんに引っ張り上げてもらう事態に…
帰着報告メールで「己を知れ!」と反省していました。

Aコースを上から覗くと
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こんな壁です。

最後の急坂を登ります。
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水平な山道に入ったところで、先頭の方が「ワー!」「キャー!」と叫び声をあげます。
道がカーブしていて様子がわかりません。
『蛇でも出たのかな?』と思っていると、「痛い! 痛い!」に変わりました。
げっこに「よこり、そのリュック下ろしてこっちへおいで。」と言われて、よこりが戻ってきました。
見ると、たくさんのスズメバチが、残された黒いリュックの周りを飛んでいます。
進むことができなくなりました。
予想もしていなかった、最大の難関です。
様子を見るしかありません。
しばらくすると、蜂の数が減ってきたので、少し進んでみます。
道の谷側に腐った切り株があり、その周辺に蜂が多いようです。
前に通った人が、知らずにその切り株(多分、下に巣がある)を踏むか、蹴るかして刺激したのに違いありません。
スズメバチは強烈に攻撃的でした。

社務所の奥で、手当てします。
蜂はキイロスズメバチで、毒性の低い種類だったそうです。
① 患部を絞ってキンカンを塗り
② 次に、刺した跡からキンカンが中に沁み込むように患部を広げる
手当てとはこの繰り返しです。
8人中、5人が刺されていました。
足、尻、腕…  しげさんはなんと頭のてっぺん


帰りに「一休の湯」で汗を流し、夕食にします。
おーちゃんが、北海道親子丼・うどんセットをたのんで、うどんから先に食べてます。
「おーちゃん!うどんばっかり食べて… 親子丼口に入れたろか?」なおさんが言うと、
「いや、絶対 口に入れてくれへんもん!」と拒絶。

応急手当が効いたのか、大したことにはならず、皆快方に向かっているようでした。

観音峰から稲村ヶ岳
9月6日(日)【晴れ後曇り】
去年の4月初め、山上ヶ岳→稲村ヶ岳へ行こうとした時、開業準備に来ていた稲村小屋のご主人に「大日山のトラバースは雪の腐った今頃が一番危険なんですよ。簡易アイゼンだけではあきません。まともなアイゼンとピッケルが要ります。」
と言われて中止したままになっていた稲村ヶ岳へ。
駐車場→観音峰→法力峠→稲村ヶ岳→法力峠→母公堂-(自転車)→駐車場

駐車場(770m)から、快晴の空を見上げて出発しようとしたとき、昨夜バーベキューをやっていた男性が話しかけてきました。
「山ですか? ここからやったら何山に登るんです?」
「稲村ヶ岳ですよ。お宅らは?」
「御手洗渓谷散策です。」
「その方が、涼しくて良いでしょうね…」

1時間余り登ると、ススキの原に入ります。
背丈を越えるくらいのススキが朝露たっぷりに道の上まで覆っていました。
カッパを着て、ススキの原に突入すると、白い靄が立ち昇るのです。
『???』
よく見ると、白い靄はススキの穂から舞い上がっています。
『ススキの花粉て、こんなに飛ぶの?』
疑問に思っても仕方ありません、目の前の現実ですから。
少し呼吸を我慢して、穂の少ないところで深呼吸します。
程なく「観音峰展望台」の大きな石塔に出ました。
稲村ヶ岳~弥山の山々に囲まれて、気持ちの良いところです。
左方、ユニコーンの角のように尖がっているのが大日山、その右が稲村ヶ岳。
惜しいことに朝は逆光になります。
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再び、深呼吸してススキの原に突入・・・
耐えて進む苦しい道なんですが・・・ でも終わりはあります。
観音峰への登りに差し掛かったところで、突如、ススキがなくなりました。
ホッとして 展望台を振り返ります。
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後は、展望は利きませんが、明るい雑木林の尾根道が続きます。
ちいさなアップダウンを幾つか越えると、トリカブトが群生している緩やかなピークに出ます。
観音峰の標識がありました。
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その後も、同じような気持ちの良い道です。
三塚(1382m)を過ぎてもまだまだ終りません。
変化に乏しくて飽きてきました。
『法力峠で休憩しよう。』と思いながら歩き続けます。

「六根清浄」と一人が唱えると、大勢が「六根清浄」と追随する声が聞こえてくるようになりました。
突然、道は、尾根から山腹の急坂を下ることに、
下りきったところが法力峠(1217m)です。
峠に出てみると、大勢の白装束の人達がすぐそこにやって来ていました。
『休憩は中止。』
稲村ヶ岳目指して前進あるのみ…です。
大峰山周辺ではこういうツァーがあるのですね。
やがて、白装束の集団は見えなくなったのですが、
「六根清浄」の合唱は追いかけてきます。

結局、稲村小屋のある山上辻(山上ヶ岳への分岐)まで続きました。
古光山(950m)とは高度差のおかげか、今日は随分涼しく感じます。
ここから稲村ヶ岳側での食事は禁止(環境保護)となっているので、早めの昼食に。
昼食の途中に40人ほどの団体が… さらに、食事を終えた頃、白装束が、到着しました。
山上辻に人が多くなったので、出発します。

稲村ヶ岳の頂上は木に囲まれているのですが、頂上には鉄骨製の展望台があって、そこに上がると視界が広がります。
残念ながら、朝の青空はもう消えていました。
大普賢岳です。
PLフィルターを着けると、なぜかぼやけてしまいます?
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少し傾いた平な頂上が大峰山寺のある山上ヶ岳です。
左右に伸びる稜線が「大峰奥駈道」になります。
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南です。大きく見えているのが弥山、その左奥が仏生嶽。
すべて「大峰奥駈道」です。
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のんびりしていると、辺りが騒がしくなり、40人の団体さんの一行がやってきました。
これを潮時に帰路に付きます。

キレットから見る大日山です。
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山上辻に戻る道すがら、大日山の異様な姿を撮りたかったのですが、樹林帯の中のため、全貌を納めることはできませんでした。
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下り始めたところで、見たことのない花が咲いてました。
この花はアップに耐えず、離れて見たほうが、かわいい花でした。
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ここから、大日山は見えなくなりました。
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後は長いだらだら坂をひたすら下ります。

母公堂(889m)でお参りを済ませると、もう、歩く必要はないのです。
自転車に乗って、風を切って坂を下るだけ。
洞川の温泉街を抜けると人家はありません。
御手洗川沿いにグングンスピードが上がります。
シューンとカーブを回ると駐車場(770m)が見えました。

古光山・赤目渓谷
9月5日(土)【晴れ時々曇り】
曽爾高原にある、ギザギザの山、古光(こご)山へ。
長尾峠→後古光山→フカタワ→古光山→古光山南峰(往復)

午前7時、長尾峠登山口近くの駐車スペースには、車が1台 止まっていました。
登山道は、木製の階段で始まります。
杉林を抜けると、草の茂った明るい道に・・・
草は朝露を貯えていて、足元はあっという間にずぶ濡れ
『その内乾くだろう。』

この日は暑かった。
後古光山へ向かう途中、暑くて汗が噴出すようになりました。
額を流れる汗は、眉毛で一旦止まるのですが、眉毛の貯水能力の限界を超えると、眼に流れ込んできます。
頭にかく汗は帽子がダムの役目です。
でも、帽子のツバから汗のしずくが落ち始めるようになると、どうしようもありません。
一旦落ち始めると、止めどなく滴り落ちます。
結局、足元だけでなく、上半身までずぶ濡れになっていました。

後古光山(892m)からは展望が利かず、素通りして、フカタワ(鞍部)へ下ります。
そして、古光山への登り、このアップダウン、高低差は180mほどですが、結構強烈で、古くてささくれたトラロープを掴んで、腕力頼りの登りです。
手の平の痛さに耐えて古光山頂上(953m)に着いて見ると、視界は狭く、二本ボソ山、倶留尊(くろそ)山だけが、白濁した姿を見せてくれました。
ススキの原はまだ緑色、色付いていません。
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さらに、10分ほどで、古光山南峰(960m)に着きます。
登山口に駐車していた車の主が下山するところでした。

南峰は岩峰で360度の展望です。
東方向は古光山と後古光山の間に倶留尊山、後方に、尼ヶ岳、大洞山が白く霞んで見えています。
パノラマ 2



西~北にかけて、室生火山群の北部の山々が続きます。
曽爾村の向こうに、よく見えませんが、屏風岩の岩壁の上に、住塚山、国見山、
少し離れて、兜岳、鎧岳が並んでいます。
パノラマ 4


足元には、秋を呼んでいるように ひとひらのうるしの葉がありました。
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しばらく涼んでいましたが、太陽が雲からでてきました。
見晴らしの良いところは暑いのです。
林の中へ逃げ込んで下山を開始。
再び手の痛みに耐えつつフカタワを過ぎます。
登山口近くになったところで、曽爾高原のススキの斜面にお別れしました。
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登山口へ戻ると、かわいいフウロソウが出迎えてくれました。
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鎧岳が正面に見える公園で昼食にしました。
下から見上げると、なかなか立派な姿です。
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初めは、兜岳、鎧岳に登るつもりだったのですが、あまりの暑さに気持ちが萎えました。
涼しそうな赤目渓谷に変更です。

少し車を走らせ、曽爾村に近い、上部入口から入りました。
渓流沿いに出ると、水の少なさが目に付きます。
変調の夏といえども、やっぱり、渇水期ですね。
二つ目の滝、琵琶滝です。
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水量少なく、滝が痩せています。
支流にある滝には、水が枯れてしまっているものも・・・

赤目四十八滝随一と言われる荷担滝です。
確かに、水量豊富で滔々と落水していればね・・・ 
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釜ヶ渕から百畳岩をふりかえりました。
調度うまく、日の当る時間でした。
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布を垂らしたような布曳滝、滝壺の深さが30mもあるそうです。
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千手滝、岩を伝って千の手のように水が落ちるから名付けられたそうです。
水が少ないので、想像できません。
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不動滝を上から眺めました。
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不動滝を下から見たところです。明治の中頃までは、滝参りとはこの滝に詣でることだったそうです。
先程まで見てきた滝は原生林に囲まれ、人が入れなかったとか・・・
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今日はここから折り返します。
車に戻ったときは16時を回っていました。
これから、明日の観音峰・稲村ヶ岳の出発点へ移動です。

山道を走り、長~いトンネルを抜けて 天川村へ入ったのは18時過ぎでした。
母公堂前に自転車を置き、Uターンして 洞川温泉に飛び込みます。
「イ~ィ湯だな! ハハン」とさっぱりして、観音峰登山口の駐車場へ…
車を入れた時は、もう 20時近くになっていました。
駐車場には先行車が5台止まっていて、その内2台の車の横では、まだバーベキューをやってるではないですか!
「お近づきのしるし。」なんて持って行けるわけもなく、テントを持って来ていましたが、セットするのも面倒くさく…
車の中で、BGMを流し、独り… 手酌で瞑想に耽ることとなりました。

大江山キャンプ
8月29日(土)【降ったり止んだり】

去年、雨のためキャンプのみで大江山をパス。
今年はリベンジで再び大江山(酒呑童子の里)へ向うことに・・・

今日の参加者は9名、3台の車に分乗して出かけます。
出発して、20分もすると、激しい雨が窓を叩き始めました。
断続的に雨の降る中、173号線を舞鶴目指して走ります。
能勢で「炭、氷、酒類」を購入、京丹波に入ったところの道の駅で野菜の仕入れです。
「この黄色いの 何と思う?」
「まくわ瓜やん。」
「違います、ユズでした。」
「なんでやねん! ユズはなぁ・・・」
「ユズくらい知ってますよ。
ほら、生産者の名前入りラベルにユズて書いてあるで。」
「あ~! こっちのは、ジャガイモにタマネギいうて書いてあるわ!」
遊びに行くときは、こんなことも楽しいのです。

のどかな道が続きます。
清助車が小さな交差点を過ぎたとたん、信号が変わりました。
「こんな、誰も何も通らへん交差点に信号いらんやんか。」
「オレンジの点滅にしとけば良いのにねぇ」
「オレンジィ? そんな言い方あるんか?」
「あら、言いませんか?」

舞鶴に入ったところで、「とれとれセンター」に寄って、昼食と海鮮物の仕入れです。
さらに、スーパーへ寄って、肉をメインに買出しの仕上げを終えました。

大江山の家に着いたら、まず雨対策に取り掛かります。
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雨対策が済んだら、夕食の準備。
ビール飲まんと、チャッチャとやらにゃ。
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夕闇が忍び寄って・・・
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あれぇ~こんな肉、誰が買うたん!
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なが~い なが~い 夕食です。
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寝る時間になったら、修学旅行気分です。
暴れてます!
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8月30日(日)【曇り後晴れ】
コテージの近くに百合が咲いていました。
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さぁ、腹ごしらえ。 しかし、
大江山はしっかり雲にかくれてるよー。
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鬼の交流博物館前のでっかい鬼瓦です。
トンバさんが夫人に、「大きさが分かるように前に立って。」
と言って写真を撮ってます。
「なに鬼瓦並べてんの。」と言ったら石を投げられました。
ひどい人です。
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「せっかく来たんやから。」と、鍋塚と鳩ヶ峰の鞍部まで車で上がってみました。
ガスで景色は見られません。

シソみたいな感じの小さな花がありました。
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ツリガネニンジンはもう終わりかけ
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これは何でしょう?
くもの巣にビッシリ水玉が並んでいます。
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山野草は良く分かりませんね。
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これも、白いシモツケに似てるのですが?
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これはアザミですね。
写真を撮るときには気付かなかった、クモが花の下に…
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しばらくブラブラしていたのですが、霧は晴れそうにありません。
鬼の岩屋へ移動することにします。

高度が下がったのでガスの下に出ました。
ハングライダーのスタート台があります。
アホは高いところが大好きです。
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鬼の岩屋にある展望台。
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ナナカマドの実が色付き始めていますよ。
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萩もありました。
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赤く艶やかな葉です。
紅葉ではなく、元々赤いのでしょうね?
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帰りには、海が見えるようになっていました。
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下山後、コンビニで氷と水を仕入れ、途中の高台にある、安寿の里もみじ公園に寄ります。
駐車場には1台も、公園は駐車場から少し登ったところにあります。
昼食はそうめんです。
「公園まで上がる?」
「荷物運ぶの大変やから、ここでええやん。」
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昼食の間に、車が3台やって来て、皆、公園に上がっていきました。
大砲のような望遠レンズを構えています。
鉄道ファンが、由良川の鉄橋を渡る列車を撮るためにやってきたのですね。
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帰り道は山岳地帯を抜けて行きます。
大阪平野に入ると晴れていました。
「もう、来年は大江山へ行かんとこな!」