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吉野川ハイドロスピード

探し物があって引き出しの中を混ぜ返ししていると、懐かしいCDがでてきました。
2011年の夏、ODKの有志4人で吉野川へ遊びに行った記録です。
吉野川は川遊びのメッカ。

一日目はラフティング
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サーフィン


二日目はキャニオニング
川の滑り台?
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これって、ほとんど落下です。
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2日目はハイドロスピード
ハイドロスピードってU字型の浮き輪につかまって、急流を下るんです。
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写真では迫力出ませんね。
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動画にしましょう
遊戯者の目線で見ると…


傍観者の目線では…



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2019年10月 桜山

11月29日(金)【晴れ】
今日の山行は、藤岡市の桜山。
長雨の後にやって来た晴天、寒さは厳しいが、気分は上々です。
関越道を本条児玉で降り、八塩温泉郷の中にある駐車場にバスは止まります。
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時刻は、まだ 7時40分。
一人用のトイレしかないが、焦ることはありません。

八時前に出発、いきなり舗装路の急登から始まります。
400mまで高度を上げたところに東屋がありました。
東側が開けていて、赤城山から、遠く日光の山々、筑波山まで見渡せる、眺望のいい展望台でした。
急坂は終了していて、展望台を過ぎてからは、樹間の穏やかな道に変わりました。

「寒くなって来た。」という声が多くなってきた頃、日向ぼっこにいい場所がありました。
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その後も、汗をかくような場面もなく、林道混じりの道を1時間余り進むと、桜山公園の駐車場に出ました。

駐車場の周りには、市場のように店が並んでいた。
しいたけを買った人に親しげに近づいて、ゆでしいたけの試食にありつく…
旨いのである。
トイレタイムを利用して買い物したそうな顔の人達がいましたが、見て見ぬふりして出発。

短い階段を登ると、意外な場所に飛び出して 皆が歓声を上げた。
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日本庭園に着いたのです。

「ここが頂上ですか?」
「いや、頂上は、山の一番高いところだから、違います!」
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紅葉もまだきれいです。
桜も咲いてます。
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「お腹空いた。」という声。
「(まだ10時半だけど)じやぁ、ここでお昼にしようか。」
「お昼は、一回頂上へ行って 戻ってきてからでいいんじゃない!」
『それは、買い物したい気持ちが、言わせてるんじゃない?』
「いや、頂上に登ったら、向こう側に下りることになるから、今、ここでお昼にしましょう。」

南側の視界が開けたところでお昼となりました。

昼食後、頂上へ向かうと。
紅葉と桜の競演です。

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桜並木もあります。
一登りすると頂上です。
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頂上には、東屋がありました。
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秋山さんに電話を入れます。
「今、どこにいます?」
「第一駐車場にいるよ。」
「えっ!第二駐車場じゃないの?」
「では皆さん、バスは、さっきの駐車場に来ていますから、もどりま~す。」


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これが上州の山ですかね?
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奇景の多い上州では珍しく
ソフトな眺めです。
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そして、駐車場に戻って来ました。
図らずも 買い物タイムができたのでした。

寒桜(地酒)を買い込み
「絹の里別邸」の露天風呂で、いい湯気分に浸った人達がいました。

2019年10月 裏磐梯

10月31日(木)【晴れ】

今年の紅葉は遅れているんだって。
裏磐梯の紅葉は、本来なら10月中旬~下旬。
なのに、今年は、台風が上陸したり、上陸しなくても、接近したことで 豪雨をもたらしたり、で紅葉狩りどころではなかったのです。
しかし、うまくしたもので、10月が暑かった分 紅葉も遅くなっているんだって。

磐越自動車道に入って、しばらく走ると、正面に磐梯山が、ドーンと大きな姿を現します。
ワクワクするのです が、山は白いボカシがかかっていて、春のような感じです。
これも、激甚災害を引き起こした、台風に伴う大雨が、未だに土中に残っているせいでしょうか?


先ずは、眺望のきく高いところへ。
グランデコスキー場のゴンドラに乗ってゲレンデに出ます。
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この辺りは「アサギマダラ」たくさん見られるらしい、ゲレンデにもでっかい蝶々が・・・
彼方には、白い磐梯山です。


ゲレンデを登り始めると、すぐに足湯があります。
誰もいなければ、湯に寝そべって磐梯山を眺めながら全身浴ができます!

少し登ったところで、記念写真。
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降りて来ると、11時近くになっていました。
「ちょっと早いけど、お昼にしようか>」

スキー場を出て、小野川湖を過ぎ、桧原湖畔を北上。
桧原湖の最北端に
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「らぁめんや」は、あるのです。
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ガラス窓越しに、湖を眺めながら「会津山塩ラーメン」をすすりたかったのですが、あいにく窓側は満席でした。
しかし、内側の席も捨てたものではありません。
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いい雰囲気です。
「このラーメンおいしい!」
大盛を食べて、お腹いっぱいになって、幸せになって外へ出ると。
おじさん達やおばさん達がオロオロしています。
「1時間待ちだって。」
「どうする?」

「早めに来て良かったねー」
平日の桧原湖の北端で、行列のできる「らぁめんや」
ただ者ではない。


桧原湖畔を南下し、五色沼の駐車場に入ると。
空きがありません。
流石です、五色沼。
無理やり木の横に駐車しました。

探勝路のスタートは、きれいな黄色。
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最初は『柳沼』
「やなぎぬま だって。」
「やぎぬま じゃないの?」
標識に「yanaginuma」とありました。
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「るり沼だ。」
「るり沼は、右にあるのよ!」
標識に「青沼」とありました。
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本物の「るり沼」
五色沼の中で 唯一磐梯山が見える沼です。
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ここで、私は車に戻って、出口の『毘沙門沼』に先回りします。

毘沙門沼は明るい。
紅葉も輝いて見えます。
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50年前に利用した貸しボート屋は、今も営業していました。
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ボートからは、磐梯山が良く見えていたのに?

あの時お世話になったバンガロー今いずこ?
どこにあったのか? 想像もつきません。

思い出に浸っていると、全員集合となりました。

時間はもう14時、中津川渓谷は諦めて、小野川湖不動滝をラストポイントに限定します。

駐車場から滝へ向かう道は、石の縁取りがあって、散策気分満点の道でした。
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やがて、長い石段が始まって、体が熱くなってきたなと思い始めた頃、突然平坦な道に飛び出します。
うねうね曲がった平らな小径が、大きく曲がって橋の袂に来ると…
唐突に姿を現しました。
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豪快にしぶきを飛ばす滝を最後に帰路に就きます。
いや、最後の立ち寄り先は、猪苗代道の駅。
7個入って、302円のトマトを仕入れました。

2019年9月 巾着田

9月27日(金)【晴れ】

山歩会の曼殊沙華観賞ハイキングに参加しました。

西武池袋線の高麗(こま)駅で下車。
駅名が面白い。
ここは、新羅から逃れてきた高句麗の人達が入植し、開拓した地であるらしい。

駅から南下し、天覧山で昼食。
食後、北上して巾着田に向かいました。

開花状況を聞くと「三分咲き」とのことでしたが、入場料300円の支払いを決断。


入ってみると
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今まで見たこともない 曼殊沙華の群生。


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「これで三分咲き?」
「十分 来た甲斐あったよね!」
皆さん満足して巾着田を後にしました。

高麗駅に着いてみると、電車の待ち時間が長い。
しかし、駅前にビールを売る店がありません。
どうしても飲みたいTさんが、駅の裏側にコンビニがあるとの情報を得てきました。

久し振りに太陽の下飲んだビールはシュルシュルと喉を通下して行きました。

後日、「三分咲き」が気になって、ネットで満開の写真を探して見ました。
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すご~い!
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曼珠沙華の密度 濃すぎる!

2019年5月 南房ポタリング

5月22日(水)【晴れ】

花見に行けなかったKさんが提案してくれた、南房総サイクリング。

館山に近づきハイウエイオアシス富楽里で休憩を入れます。
併設の「道の駅富楽里とみやま」で 買い物好きの皆さんに釣られてそら豆を購入してしまった。

館山道を出て最初に向かったのは大房(たいぶさ)岬です。
大房岬

草原の岬を思い描いていたのですが、駐車場に着いて車を出たら 
どっちへ行けばいいのか分かりません。
そこは、うっそうとした木々に覆われた森の中でした。
地図を頼りに岬を巡ります。

何とか第一展望台にたどり着きました。
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ここは東京湾の入口、遠くに三浦半島が見えています。

第二展望台へ歩いている途中、たくさんの小学生や中学生と行き交います。
数人づつのグループで、紙を見ながら「あっちだ。」「こっちだ。」といいながら急ぎ足で歩き回っているのです。

我々も意外に歩き回っていて、駐車場に戻ってきた時は、お腹が空いていました。
11時半なので、岬から海辺に下った「おさかな倶楽部」でお昼にします。
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これ「彩り定食(1500円)」
我々が食べ始めるころには、「売り切れ」の黄色い紙が貼られていました。

食後に向かったのは、沖ノ島(関東大震災の時、陸続きになった)です。
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記念写真を撮って、島を抜けると
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Tさんは「鬼の洗濯板みたい。」
Hさんは「千畳敷みたい。」
思い出は人それぞれのようです。

次はメインイベント、
平砂浦からレンタサイクルで野島崎灯台へ海を眺めながらのポタリング。
海沿いの道に入り、「サーフィンできそう。」
車窓から太平洋を見ていると。
「あれ、行き過ぎたみたい。」
野島崎灯台に着いてしまいました。
入場料250円で、日本で石廊崎の次に古い 歴史ある洋式灯台に入ります。
長い螺旋階段を登りきると
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外海の大きな景色。
風に耐えて、展望を楽しんでいると、体感温度はドンドン下がって来ました。

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あの白い灯台のテラスから眺めていたのです。
「もう、自転車に乗る時間、なくなったよ。」

ということで、館山へ戻って「崖観音」を訪問。
絶壁の舞台からの夕日・・・
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は見ずに、枇杷倶楽部の名物「びわソフト」に舌鼓を打ったのです。
今まで食ったソフトクリームで、No.1でした。